3Dシステム研究室
3D技術を基礎として「ものづくり」を支援する

曽根 順治 教授
学生の得意分野を伸ばすことや問題解決型の思考を身に付けることを目標としている。そのため、目標に取り組むベンチャー精神を持った人を支援している。研究はソフトウェアやソフトとハード両方を組み合わせたテーマがあり、3 D技術を基礎としてCG、VR、MEMSの分野において、設計から開発を支援する技術を研究している。
研究分野:バーチャルリアリティ・MEMS設計・シミュレーション・プロセス実験
コンピュータ応用学科
学生の得意分野を伸ばすことや問題解決型の思考を身に付けることを目標としている。そのため、目標に取り組むベンチャー精神を持った人を支援している。研究はソフトウェアやソフトとハード両方を組み合わせたテーマがあり、3 D技術を基礎としてCG、VR、MEMSの分野において、設計から開発を支援する技術を研究している。
研究分野:バーチャルリアリティ・MEMS設計・シミュレーション・プロセス実験
個人レベルでインターネットに情報発信することが当たり前となった現在、映像情報は世界中で爆発的に増え続けている。本研究室ではこのような情報を有効活用するために、その品質を損ねることなく少ないデータ量で送ったり蓄えたりする技術について研究している。また、その意味内容を解釈しネットワークなどと連携して付加価値を付ける研究を行っている。
研究分野:映像圧縮符号化・映像配信・メディア連携
人工知能や認知科学などの研究を通して、人間の姿をしたエージェントや、ロボットが多くの人間と柔軟なインタラクションを行う世界の構築を目指して研究を行っている。エージェントやロボットと人間の間のインタラクション設計によって、将来の新しい人間共生世界を実現する。
研究分野:ヒューマンエージェントインタラクション(HAI)・人工知能応用・コミュニケーションロボット・人狼知能・雰囲気工学
人間の画像情報処理の仕組みを活かして、カメラから撮影された映像にその知識を適用する研究を進めている。コンピュータ上で画像を分析・理解し、人間の知能に近づいた新たなビジョン技術の実現を目指し、ロボットビジョンや監視カメラ、自動運転システムなど幅広い分野で応用していく。
研究分野:画像情報処理・コンピュータビジョン・ パターン認識
コンピュータは、所詮道具のはず。しかし最近は人間がコンピュータに使われていないだろうか?当研究室では、写真(画像)から車の種類の認識や、顔の造りや化粧の具合などによる「綺麗」「可愛い」といった感性的な判断など、人間の知的活動能力が十二分に発揮できるようなサポートシステムを研究する。
研究分野:ソフトウェア・人工知能・感性・画像処理
ネットワークの登場により情報は遍在し、誰でもアクセスでき、私たちの生活を豊かにしてきた。またコンピュータネットワークは誰もが情報の発信者になり得る性質から、情報発信者と受け手に存在した壁を取り去り、新たな社会環境を築きつつある。当研究室ではネットワークをソフトウェア、ハードウェア両面から研究し、社会に貢献する。
研究分野:ネットワーク・ナノデバイス
子どもはいろんなことに挑戦し、達成する。しかし、教育を受け、テストで評価されることで、失敗することが嫌になる。本研究室では、学習者が積極的にいろんなことに挑戦し、それを通して成長できるような学習支援システムを、認知心理学と人工知能と学習科学の理論を用いて開発する。
研究分野:学習支援システム・学習科学・認知心理学・人工知能
インターネットを構成している小単位はクライアント・サーバシステムであり、その最適化設計及び実装が重要な課題となると思われる。ネットワークシステム研究室ではサーバシステムの稼働特性の分析及び低コストな冗長化システムの構築等を研究しており、社会に役立つ情報の発信や人材育成を目指す。
研究分野:ネットワーク解析・システム設計
近年、ネットワークや情報処理の高速化、人工知能などの発展にともない、これまでにない新たなサービスが様々な形で提供されるようになってきた。本研究室では、人間共存型の知的なシステムの構築を実現するため、人の行動計測や動作解析、生体信号処理、また、ロボットの知能化技術に関する研究を行う。
研究分野:知覚情報処理・ソフトコンピューティング・知能ロボット