コンピュータ応用学科・ヒューマンインタフェース研究室概要；

　コンピュータは、所詮道具です。当研究室では、人間がコンピュータに使われるのではなく、人間の得意な発想などを含む知的活動が十二分に発揮できるような、コンピュータサポートシステムの研究をしています。そのためにはまず、人間の知的活動とは何かを追求する必要もあり、また人間の感性や知的な認識などをコンピュータ上でシミュレートする研究も必要です。ちょっと無理かなぁと思えることに、先端技術を駆使し、失敗を繰り返しながら挑戦をしています。

研究課題概要；

• ヒューマンインタフェース
• 知的・創造支援、感性情報処理
• 画像認識・理解
• ファジィ・人工知能・認知心理学

研究・荒井の紹介：

Yoshinori ARAI
あらい よしのり
荒井 良徳

一貫してファジィ理論の研究を続け、画像理解（画像認識）などに応用している。ファジィ以外にもＳＯＦＴ技術全般を対象とし、ラフ集合、ニューラルネットワーク・ＳＯＭ、ＧＡなども利用。
一方で、ヒューマンインタフェース（認知心理学 ）や人工知能、またそれらの延長線上として人間の創造支援を目標としている。

また、コンピュータシステム、ネットワークにも精通し、Unixサーバや大規模ネットワーク（インターネット接続を含む）の本格的管理の経験も豊富。

競技スキーの経験があり、将来的にはスキーロボットにも興味がある。

主な学会： Int. Fuzzy Sets & Sys.、 人工知能学会、 日本認知科学会、 ヒューマンインタフェース学会、日本感性工学会、 計測自動制御学会、 電子情報通信学会、 情報処理学会 など

卒論・修論などの研究室における学生の研究テーマ一覧　（旧所属情報システム研（荒井担当分）を含む）

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知性と感性を学ぶ（工芸融合科目）2013,2014

厚木市民大学教養講座・第１回「「ＩＴ化社会の処世術」H17.6.4

「高校出前授業」2015.03.17, 2015.03.18, 2013.03.15

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