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目次
一般的に電磁界解析において界分布や電流分布は微分方程式、あるいは、
積分方程式で定式化される。
これらの方程式の近似解法の1つであるモーメント法(MM: Method of Momement)
4.14.2について述べる。
以下、完全導体で構成されたアンテナ系、あるいは、散乱体を取り扱うことにする。
モーメント法は任意の形状の散乱体について解析可能であることから、
線状アンテナの設計に用いられる。
Subsections
T.Kinoshita
平成15年6月18日