・変数、代入、入出力、If文、ランダム(Rnd())
導入編では、
・プログラムとは
・VBによるプログラムの作成方法
・変数、代入、演算
・入出力
・If文による分岐
・Rnd()によるランダムな数
などについて勉強してきた。
もしきちんと理解していないことがあれば今のうちに必ずきちんと理解しておきましょう!
またプログラム作成は、まずきちんと自分で解法を考えることが重要であること、次に正しい文法で表現できることが重要です。
勿論慣れや経験も必要になってきますが、これは数をこなすだけの話です。
プログラムの場合、「偶然プログラムできた」「よく分からない行がある」「どういうやり方をしたのかわからない」などは決してありえません。
皆さんがコンピュータにさせたいことをきちんと論理的に考え、VBの文法に従ってきちんと書きます。
文法は比較的単純です。例外は原則としてありませんので、きちんとしています。
簡単な例題を自分の力でプログラミングできるかどうかによって、理解度を把握しておきましょう。
なお、ここで言う自分の力というのは、「教科書や資料など」を参照しても全く問題ありません。
但し同じ問題をそのまま写すのは駄目です。文法的に覚えていなかったことなどを参照して確認することは当たり前のことです。また同じようなやり方の例を見てそれを参考にすることも全く悪いことではありません。
○変数名について
○代入命令
○プログラムの流れとIf文
○前半の総復習
○A班で紹介した例題は次のページにあります。順番に見ていって、プログラムできそうかできなさそうかを考えていってください。
★この授業では、後半に作品作りをします。マネ(見よう見まねを含む)は絶対にできないので、必ずきちんと元に戻って順番に理解していきましょう。
まだ数多くの例題を自分の力で解くことが、プログラムをマスターする最大の近道です。
プログラムは決してテクニックではありません。基礎を身に付け、柔軟な発想で、いかに応用できるかが勝負です。
単なる記憶(丸覚え)では、全く対応できませんので、要注意です。どこかで必ずきちんと理解する必要があるので、とにかく早く理解しましょう。
○導入編リンク集