[荒井]コンピュータ入門
[前回の授業のページ に戻る] [次回の授業のページ に進む]
*「文章作成2(推敲)レイアウトと印刷」*
○文章の完成と推敲
・「自己紹介文」の文章を完成させよう。
・先頭行辺りに「題名」(例;[自己紹介]など)及び次の行辺りに「X限 学籍番号 氏名」を書くこと。
・約500字程度は書けているはず。
・かな漢字変換が間違えていないかを含めた誤字脱字がないように、また正しい日本語になっているかを含めたきちんとした文章になっているか、推敲しよう。
○レイアウトによる文書の整形
・文字揃え
l
{両端、中央、右}揃え
・フォント;文字種類
・サイズ;文字の大きさ
・BIUによる文字装飾
l
B;ボールド(太字)
l
I;イタリック(斜体字)
l
U;アンダーライン(下線)
・罫線と網掛け
・*上記はツールバーから指定ができますが、細かくは「書式」メニューの「フォント」で指定できます。いずれも、どこの文字かを範囲指定しておいてから、指定します。範囲指定しないと、カーソル位置がそれらに設定されます。*
・ヘッダーとフッター
l
表示メニュー内の「ヘッダーとフッター」
l
日付やページ数などを指定しよう
・本来、目立たせたいところを、目立たせるようにレイアウトし、読みやすいことを考慮すること。但し自己紹介では、あまり目立たせたいところ・訴えたいところがないので、今回は適当なところで構わないので、見にくくならない程度に、様々な指定を行うこと。
・Wordはかなり高機能で他にも様々なレイアウトを施し、多彩な表現が可能です。図表など以外のレイアウトは試して頂いても構いません。但し、通常の文書は見た目も勿論大事ですが、最も大事なのは中身です。レイアウトにあまりにも時間をかけすぎて、内容がおろそかにならないように注意すべきでしょう。
・
・(課題上)注意点
l
ある程度の文章量(500文字程度以上)にする。
l
誤字脱字に気をつけること。
l
段落に気をつけ、改行の指定を正確に。
l
改行、スペースでの見た目・フォーマットはせず、ルーラーや揃えなどをきちんと使うこと。
l
フォントや装飾、ヘッダー/フッターなど(見にくくならない程度に)様々レイアウトを施しましょう。
l
基本的に色の指定は(白黒)印刷上見にくくなるだけですので、今回はできれば止めておきましょう。
l
最終的にファイル名は学籍番号としてください。これはファイル提出の際に必ず必要なことです。
○印刷(コピーとは呼びません)[但し授業では実際にはしません]
・まずプレビューして画面上で印刷結果を確かめよう。
・それから印刷(但し授業では印刷しないかもしれません)。
・複数人で1台のプリンタから印刷されるので、すぐに印刷されるとは限らない。絶対に、複数回印刷を指定するのはやめよう!!!
・机に張ってある番号にしたがって、特定のプリンタの特定のビンに出力されます。
・一度印刷を指定すればまず間違いなく印刷されます。出てこないからといって何回も指定すれば何回も出てきます。プリンタなどの故障・不調などの場合は申し出てください。これが直った後にすでに指定された物が印刷されます。
・他人への迷惑にもなりますし、紙の無駄使い(自然破壊にもつながる)ですから、絶対に複数回指定したり、無駄な印刷はしないようにしましょう!!!!
★提出物:作成した自己紹介文章のの提出
[前回の授業のページ に戻る] [次回の授業のページ に進む]