[荒井]コンピュータ入門
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*「2.マウスの操作とタイピング&日本語入力」*
○この授業のホームページの見方
WEB閲覧ツールである、NetScape もしくは Internet Explorer などにより 「http://prof.mt.tama.hosei.ac.jp/~arai/」を指定。
もしくは「http://www.t-kougei.ac.jp/center/arai/hosei/」でも可。
○(ユーザカード配布)
名前が違っていた人は、自分で修正してください。申し出る必要はありません。絶対になくさず、PCを利用する際には必ず携帯していること。
○パスワード(PC利用及びメール用)の変更設定
・
PCを利用する際、またメールなどで使用するメールサーバ及びログオンの両方のパスワードを一度に変更する。
・
パスワードは決して人に教えない、忘れない、辞書などにない、他人に絶対に推測がつかないものにすること。記号や数字なども交えて6〜8文字の半角とする。
・
但しスペースは使わないこと。
・
デスクトップ上の「パスワード変更」を使う。
※パスワードはとても大切です。絶対に人にわからないものにし、絶対に他人に教えないこと!!!※
2.マウスの操作とタイピング&日本語入力
○システム構成の再確認とOSについて
・ドライブについて
この教室ではZドライブが特殊で、ネットワークドライブと呼ばれるもの。どのPCで利用しても使用者個人のものが見える。
・OS
この授業では WindowsNT を使用する。
家庭などでよく使われる他のWindowsとほぼ同等の操作である。
しかし、ごみ箱に入れるとその場で消えてしまうので、注意!
・アプリケーション及びデータ(アイコン)
デスクトップ上にはアイコン(小さな絵による表示)がある。
アイコンは、アプリケーション及びデータ(フォルダ及び書類など)などである。
アプリケーションアイコンをダブルクリックすると、そのアプリケーションが起動(立ち上がる)する。
全てのデータはファイル/書類として管理されており、これら書類をダブルクリックすると、適当なアプリケーションが起動してこれら書類が開かれる。また、複数の書類及びフォルダを入れて・まとめておくことができるフォルダというものも存在する。
○ウィンドウの操作
・ウィンドウズの基本概念と操作
面倒ではありますが、各種の名前を覚えよう。MicroSoft特有の名前が多いですが。
・マウスの操作(クリック、ダブルクリック、ドラッグ)
ウィンドウのサイズ変更、移動、最小化/最大化、終了
複数のウィンドウの操作(最小化、タスクバー、アクティブウィンドウ、最大化)
スクロール(エクスプローラでテスト)
○一般的アプリ起動(マルチウィンドウ)
・アプリケーションの起動方法(ダブルクリック、書類を開くなど)
・時計、電卓(スタート→プログラム→アクセサリ)
・ウィンドウの切り替え方法
○キーボード[メモ帳(アクセサリ内)を利用して]
・キーボード
文字キーとスペースキー及びシフト(Shift)、Capsキー
シフトキーの併用(同時に押す)により大文字の入力ができる
(大文字の連続入力にはCAPSキーを使う)
コントロール(Ctrl)、エスケープ(Esc)、カーソル移動/矢印キー、バックスペース(BS)、Del、Tabなど
・文字(記号)の呼び方
・文字列の編集機能
カーソル移動、Del、BS、範囲指定(Shift+矢印 or ドラッグ)
Cut / Copy & Pasteカーソル移動キーや、Del/BSキーなどによる編集
マウスを使ったカーソルの移動と、範囲選択。
○日本語入力(かな漢字変換;FEP)
・かな漢字変換のしくみと操作方法
・半角で入力する際にはかな漢字変換ではなくすること!!!
・ユーザはかな漢字変換モード(alt+漢字)にし、ローマ字を入力すると、平仮名が表示される。この際に点線の下線が表示。
・スペースで変換される。何回か押して希望の漢字を選択。エンターキーで確定される。
・文節の移動は左右の矢印キー、文節の区切りの変更はシフトキーを押しながら左右の矢印キー。
・一文、もしくは数文節を入力して変換をするとよい。
・PC内に辞書が有り、文法的な解析の後に辞書を引いて、よいと思われる字が表示される。辞書にないものは変換できない。
・全角と半角
・日本語のための全角は、「alt」キー+「漢字」キーを押す。再度すると半角入力に戻る。
・設定などにおける数字や記号などは半角で入力すること。
・メモ帳で色々な文字入力を試してみよう。
・変換できな漢字などは無理しないで、別のその漢字を使う単語を入力・変換し、余計な文字を消した方が早い場合がある。
・練習例;
・まずは自分の名前。
・好きな言葉など、カタカナ、漢字、ひらがな混じりなど。
・間違えやすい文章・文字など
・ははははははははのはははははははとわらう
・すももももももももももももにもいろいろある
・きしゃのきしゃはきしゃできしゃした
・など、入力できないものが無いようにしよう。
・
○タッチタイピング
・ホームポジションと各キーの打ち方
・正しく入力できると、早く、正確にそして楽に入力できる。
・タイピング練習ツールTypeQuick
・プログラム→TypeQuick→TypeQuickコース
・フルネーム及び名前は、「学籍番号」を入力してください。
・「ローマ字」コース、「MS-IME」を選択しよう。
・途中で止めたい時は、ESCキーを押す(記録には残らない)。
★[課題]パスワードの変更
★[課題]: TypeQuick結果印刷提出<詳細はこちら>
(期限;前期終了時点まで)
最低限、最初の2レッスン(ABC3コース×2レッスン)以上。
可能な限りこれ以上行って欲しく、それなりの点数を考慮する。上記最低限というのはこの提出単体で最低合格点という意味。申し訳ありませんが、各自で空いている時間などに行ってください。
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