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命令(スクリプト)を作る-2




14に示しめす「スクリプト2」を作ってください。




「スクリプト1」と同様にして新しくスクリプトを作ると 「スクリプト2」という名前になります。

図 14: スクリプトを作る[2]
\includegraphics[width=90ex]{figs2/fig10.eps}

このスクリプトには2枚のタイルが置いてあります。 スクリプトを実行すると、1枚目、2枚目の順で命令が実行されます。 したがって、このスクリプトを実行するとカメは、まず、 100(前へ)進んで、次に、右へ90度曲がります。

「スクリプト2」の左上の「!」をクリックする毎に このスクリプトが1回実行されます。右上の時計のアイコンをクリックすると、 表示が「チクタク」に変わり、このスクリプトがくり返し実行されます。 もう1度時計のアイコンをクリックすると「ポーズ」に変わり、 休止状態きゅうしじょうたいに なります。

図 15: スクリプト2の実行
\includegraphics[width=90ex]{figs2/fig11.eps}
「スクリプト2」内の回る角度をいろいろな値あたいに変えて 実行してみてください。 画面が汚れてきたときは、スクリプト1を実行 (「スクリプト1」の「!」をクリック) すると画面がそうじされます。

図 16: 回る角度を変えて「スクリプト2」を実行
\includegraphics[width=90ex]{figs2/fig12.eps}
スクリプトのくり返し実行を終わらせるには図17のように、 「ポーズ」、あるいは、 「チクタク」をクリックし「ノーマル」に変更へんこうしてください。
図 17: スクリプトの実行を終わらせる
\includegraphics[width=90ex]{figs2/fig13.eps}


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T.Kinoshita 平成18年1月12日