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***第10回の授業内容(予定を含む)***

★第10回(12/14);表計算ソフト(応用)とワープロ統合文書★

★課題提出;
 *
課題1(TypeQuick)の提出

授業最初提出方法を指示します。
基本的にはTypeQuickのサマリー(一枚)を印刷するだけです。
印刷された紙の右下に、「学生番号、名前」を手書きで書いて 提出してもらいます。

 

今回は、

* 表計算ソフトの使用(応用) について

* ワープロ統合文書作成 について

 

を勉強します。詳細については、各々上記などからリンク先を見てください。

 

また、今回作成するものは[課題5]として提出していただくものの一部となります。

 

以下概要です。

 

* 表計算ソフトの使用(応用)について

        ある程度完成してきた表に対して、更に高度な設定や、見栄えを整えるなどをしましょう。

        高度な式(IF文)について;

u      セルに入力する式には、様々な高度な使用方法がある。

u      IF文による条件分岐について覚えよう。

u      =IF(条件, Yesの処理, NOの処理)」とすると、条件に従って処理内容を変えることができる。

u      例; C5セルに何らかの計算した結果がある場合、例えば、
=IF( C5 < 0.5, ”少ない”, ”多い”)
としておくと、「少ない」か「多い」かの文字が表示される。

u      例; C5セルに何らかの計算した結果がある場合、例えば、
=IF( C5 < 100, C4, C4*1.05)
としておくと、C4の数値かその1.05倍かの数字が表示される。

        グラフを書いてみよう。

u      まず、グラフを書かせたいデータのセルを選択する。

u      次にグラフウィザードをクリックして、指示に従って指定をしていく。

u      完了の後、グラフの大きさをドラッグして指定する。

u      大きさやグラフの種類などなど表示に関しては後から修正が可能。

        見栄えを整えよう。

u      例えばそのまま印刷してしまうと、表とは思えないものになってしまう(印刷プレビューで確かめてみよう)。

u      まず、罫線を書こう。

u      セル内の文字や数字に対して、書式などを設定しよう。

u      行や列の幅・高さを調節しよう。

 

* ワープロ統合文書作成 について

        今まで、自己紹介(自分に関するデータとして)を、テキスト[文字情報](ワープロによる)、図(ドロー系お絵描きソフトによる)、表(表計算ソフトによる)の、三種類を作成してきた。

        これを全て統合し、一つのマルチメディア文書として完成させよう!

        ワープロソフトであるMS-Wordは、テキストだけでなく、これらの様々なデータも扱えるので、今回は、Wordで書いたテキストによる自己紹介文書に、絵や表を貼り付けてみよう。

        まず、Wordで以前に作成した自己紹介を開く。

        次に以前に作成した図を開く。

        図の中で必要なパーツ全てを選択し、念のためグループ化しておく。これが選択された状態で、編集メニューからコピーを実行する。

        Word文書に戻り、編集メニューから貼り付けを行えば、絵が貼り付けられる。

        次に以前に作成した表を開く。

        表の中で必要なセル部分を選択し、編集メニューからコピーを実行する。

        Word文書に戻り、編集メニューから「形式を選択して貼り付け」を行う。

        Microsoft Excel ワークシートオブジェクト」を選択して、OKとすれば、表が貼り付けられる。

        このように、多くのアプリケーション間でデータをコピー&ペーストすることができる。

        また、同じ会社で作ったソフト同士(例えばWordとExcel)では、特殊なペーストもできる。

 

       図や表に関しての説明を必ず本文中で書き加えること!

        後は、折り返しの調整、位置の調整などを行って、見栄えの良い書類として仕上げよう。

 

★課題5の提出物として完成させ、提出しましょう!!!

 


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