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★課題提出;
* 課題1(TypeQuick)の提出
授業最初提出方法を指示します。
基本的にはTypeQuickのサマリー(一枚)を印刷するだけです。
印刷された紙の右下に、「学生番号、名前」を手書きで書いて 提出してもらいます。
今回は、
表計算ソフトの使用(応用) について
ワープロ統合文書作成 について
を勉強します。詳細については、各々上記などからリンク先を見てください。
また、今回作成するものは[課題5]として提出していただくものの一部となります。
以下概要です。
表計算ソフトの使用(応用)について
・ ある程度完成してきた表に対して、更に高度な設定や、見栄えを整えるなどをしましょう。
・ 高度な式(IF文)について;
u セルに入力する式には、様々な高度な使用方法がある。
u IF文による条件分岐について覚えよう。
u 「=IF(条件, Yesの処理, NOの処理)」とすると、条件に従って処理内容を変えることができる。
u
例; C5セルに何らかの計算した結果がある場合、例えば、
=IF( C5 < 0.5, ”少ない”, ”多い”)
としておくと、「少ない」か「多い」かの文字が表示される。
u
例; C5セルに何らかの計算した結果がある場合、例えば、
=IF( C5 < 100, C4, C4*1.05)
としておくと、C4の数値かその1.05倍かの数字が表示される。
・ グラフを書いてみよう。
u まず、グラフを書かせたいデータのセルを選択する。
u 次にグラフウィザードをクリックして、指示に従って指定をしていく。
u 完了の後、グラフの大きさをドラッグして指定する。
u 大きさやグラフの種類などなど表示に関しては後から修正が可能。
・ 見栄えを整えよう。
u 例えばそのまま印刷してしまうと、表とは思えないものになってしまう(印刷プレビューで確かめてみよう)。
u まず、罫線を書こう。
u セル内の文字や数字に対して、書式などを設定しよう。
u 行や列の幅・高さを調節しよう。
ワープロ統合文書作成 について
・ 今まで、自己紹介(自分に関するデータとして)を、テキスト[文字情報](ワープロによる)、図(ドロー系お絵描きソフトによる)、表(表計算ソフトによる)の、三種類を作成してきた。
・ これを全て統合し、一つのマルチメディア文書として完成させよう!
・ ワープロソフトであるMS-Wordは、テキストだけでなく、これらの様々なデータも扱えるので、今回は、Wordで書いたテキストによる自己紹介文書に、絵や表を貼り付けてみよう。
・ まず、Wordで以前に作成した自己紹介を開く。
・ 次に以前に作成した図を開く。
・ 図の中で必要なパーツ全てを選択し、念のためグループ化しておく。これが選択された状態で、編集メニューからコピーを実行する。
・ Word文書に戻り、編集メニューから貼り付けを行えば、絵が貼り付けられる。
・ 次に以前に作成した表を開く。
・ 表の中で必要なセル部分を選択し、編集メニューからコピーを実行する。
・ Word文書に戻り、編集メニューから「形式を選択して貼り付け」を行う。
・ 「Microsoft Excel ワークシートオブジェクト」を選択して、OKとすれば、表が貼り付けられる。
・ このように、多くのアプリケーション間でデータをコピー&ペーストすることができる。
・ また、同じ会社で作ったソフト同士(例えばWordとExcel)では、特殊なペーストもできる。
・ 図や表に関しての説明を必ず本文中で書き加えること!
・ 後は、折り返しの調整、位置の調整などを行って、見栄えの良い書類として仕上げよう。
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