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***第9回の授業内容(予定を含む)***
★次回(12/2)課題提出の予定;
*
課題1(TypeQuick)の提出
(授業最初に指示します)。
*
課題4(Excel)の提出
(授業開始時にファイルで提出)。
第9回(11/25);表計算ソフト3[課題4]
●表の見栄えをよくする
*練習(テスト)用のファイルで試してみましょう。
今までは表の内容を完成させてきたが、今日は見栄えをよくしてみよう。
条件判断IF
式には様々なことが書けるが、条件によって処理などを 変えることができるIF文を是非覚えよう。
=IF( 条件, Yesの処理, Noの処理)と書く。
例えば、
=IF( A1 > 10, "大きい", "小さい" )
や、
=IF( A1 > 10, A1*0.8, A1*1.1 )
などと書ける。
次に、表全体を見て、行や列の過不足を考えよう。
行・列の削除
行や列で丸ごと一行/一列いらなかった場合、 行/列を左/上の行/列番号で選択した上で、 編集メニューの削除を実行する。
行・列の挿入
新しい行や列を挿入したい場合、 行/列を左/上の行/列番号で選択した上で、 挿入メニューの行/列を実行する。
行・列の幅/高さの変更
全ての行や列は最初は同じ幅/高さですが、 これらは自由に変更できます。
変更の方法は、左/上の行/列番号の境界線に マウスを持っていき、カーソルが左右の矢印に 変わったところでドラッグすればよい。
複数の行/列を選んだ上でその中のどれかの 幅/高さを変更すれば選択されている全てが 変更される。
文字の装飾
各セル単位に文字等の書式を設定することができる。
#ワープロと違って文字単位ではなく、セル単位です#
変更したいセルを選択しておき、メニュー下のフォントや フォントサイズ、またB/I/U、左/中央/右揃えなど を指定することによって、変更できる。
これ以外に細かく指定することもでき、書式メニューの [セル]内の「フォント」や「配置」で指定できる。
印刷プレビュー
ファイルメニューの[印刷プレビュー]によって、 印刷した際のおよそのイメージが表示できる。
これで時々確かめて、どのようなイメージになっているのかを 確かめながら見栄えを整えていきましょう。
罫線
このままで印刷したとしても、行列つまりセルの回りの 線は印刷されない。つまり真っ白な紙の上に、単純に 数字などが並んでいるだけである。
そこで、罫線と呼ばれるセルの回りの線を書いて、 表らしくすることができる。
罫線を書くには、二つの方法がある。一つはメニュー下の アイコンを使って簡単に指定する方法と、もう一つは、 細かく指定する方法である。
メニュー下アイコンでは12通りの指定しかできないが、 指定は簡単であり、まずこれで足りるところから指定を していこう。
まず、セル(複数で構わない)を指定しておいてから、 アイコンで罫線の種類を指定していく。
これ以外に細かく指定することもでき、書式メニューの [セル]内の「罫線」で指定できる。
ヘッダー/フッター
表示メニューの[ヘッダーとフッター]により、 ヘッダー/フッターをそれぞれ設定することができる。
●「自己紹介」に関係する表を完成させよう!
★きちんとした、見栄えのよい様々な計算がされた表を完成させよう。
★学籍番号、名前を先頭行辺りに必ず書いて(入力して)おいて下さい。
★あまり大きくせずなるべくA4縦に収まるようにしましょう。
★少なくとも5x5行以上の表(表題などを含まず)にしましょう。
★必ず計算式をあちこちに入れること。
★SUMなどの関数も色々使いましょう。
★つまり、計算は必ずコンピュータにさせ、何種類もの計算パターンを駆使すること!
★罫線やフォント、行・列の幅など見栄えを整えよう。
★ヘッダーやできればグラフなどを含め立派な物にしよう。
★時々印刷プレビューアで確かめながら作成していくこと!
*最終的な提出物にも使用するのできちんと保存しましょう。
*ファイルの名前を半角で「学籍番号.xls」と変更し指定の所に コピーして提出してもらいます(提出日に説明します)。
★課題4 表計算;表の提出!!!
提出予定日; 12/2 授業開始時点
★次回(12/2)課題提出の予定;
*
課題1(TypeQuick)の提出
(授業最初に指示します)。
*
課題4(Excel)の提出
(授業開始時にファイルで提出)。
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