＊＊＊第４回の授業内容（予定を含む）＊＊＊

第４回(10/14)；ファイル操作とワープロの操作（基礎）

※アプリケーションの使用における一般的な注意 　　　　
• 知らないことは決してするな！
  想像がつくのならやってもよい（冒険心も大切に）
  少なくとも恐れるな（でもリスクは自分で）
  　　　　
• 何か大きなことをする前には必ずセーブ（保存）しよう!!!
※本システムでの使用上の注意

自分の大切なデータはフロッピィディスクやＭＯディスクなどに自分で保存しよう。
パソコンが壊れてしまうことがあるのは常識と考えよう。

★ファイルの操作の概要

コンピュータ(PC)では、自分の作成したデータやアプリケーションなど、 全ての情報（データ）の一つの塊をファイルと呼ぶ単位で保存している。
ファイルにはそれぞれ名前をつけることができ，これをファイル名と呼ぶ。
ユーザ（使用者）がファイルを指定する場合、ファイル名は一文字でも間違えては いけない。但し最近のウィンドウ環境のＰＣなどでは、ファイルを視覚的に 見ることができる。画面上ではアイコンと呼ばれる絵文字で表示される。
新しいファイルを自分でどんどんと作ることができるが、同じ名前のファイル名は 許されない。但し、次のフォルダとの関係に注意。


• フォルダ
  ファイルが100も200もあると何が何だかわからなくなってしまう。
  そこで、いくつかのファイルを束ねておくフォルダというものがある。
  いわゆるファイル（書類・一枚の紙）に対して、それらをまとめておくフォルダ （書類入れ）ということになる。
  フォルダも自由にユーザが作れ、その中に自由にファイルを入れておける。
  フォルダの中にフォルダを入れておくことも可能である。
  同じフォルダ内においてファイル名は同じものがあっては許されない。
  
  Windowsではファイルやフォルダのアイコンをドラッグしていくことにより、 これらを移動することが可能となる。
  
  
• 操作の練習
  • 簡易ワープロでデータ（ファイル）作成
    作成された（データ）ファイルの確認。
    
  • データからアプリケーションの起動
    
  • ファイルの操作（エクスプローラ使用）
    
    • 新規フォルダの作成
      
    • ファイルの移動、コピー、削除
      
  • ドライブの紹介［この演習室特有］
    ホーム／保存用（Ｈドライブ）とdaily(Ｊドライブ), weelky(Ｋドライブ） 作業用（Ｄドライブ）
    *注意*
  • Ｄドライブはログオフしてしまったらなくなってしまう。
    保存は確実にホームＨドライブにすること。
  • ホームに保存しておける容量には限度がある。よって、余分なデータ （ファイルは保存しておかないこと。限界を越えると、メールなどが 読めなくなるので注意。時々確かめること。

★ワープロ操作の基礎と実践

• ワープロを使用する際の一般的注意
  
  • 改行は段落を変える時にだけ使うように！
    つまり決して改行によってフォーマットを整えないこと
    
  • 漢字変換ミスによる誤字脱字は決してしないように！
    
  • 自動的に漢字入力モードになっている。よって、英字（半角）を 入力したい場合は、「Alt+漢字」キーで半角モードにする。
    
• ワープロ(MicroSoft Word)の画面の概要
  
  • この授業ではワープロとしてMicroSoft Wordを使います。
    現時点ではかなり普及しているワープロで、基本的な操作の概略は 他のワープロでもほぼ共通しています。細かい、つまりWord特有 のことではなく、基礎的な使用方法をしっかりと身に付けて下さい。
  • メニュー
  • アイコン（ダイレクト機能）
  • ルーラー
  • スクロール
  • 表示モード（標準・ページレイアウト）

• 文字入力
  
  Cr=改行文字；改段落する場合にのみ入力！
  
  ワープロの場合右側で勝手に折り返してくれるので、 段落以外で改行しないこと！！！
  
  Space=空白文字；多用しないこと！
  一般文字；半角と全角に気をつけること。誤字／変換ミスをしないこと。
• 文字修正
  
  BS=直前文字削除、Del=文字削除
• 範囲指定とCut&Paste/Copy&Paste
  
  マウスカーソル（キャレット）のドラッグにより範囲指定。
  範囲指定して文字を入力すると、入れ替わる。
  範囲指定してＢＳを入力すると、消える。
  
  その部分を何もなしと入れ替えるという意味。
  コピーはコンピュータ内で密かに(?)行われている。
  張り付け(Paste)はコンピュータ内にコピーされた内容を張り付け。
  切り取り(Cut)は削除と共にコピーされる。
  Cut&Paste；移動とほぼ同じ。
  Copy&Paste；複写とほぼ同じ。
  大きな編集などではかなり有効。
  
• ルーラを使った段落の書き方（先頭／左／右のマージン）
  
  ルーラは段落ごとに設定する。
• 左/中央/右揃え（寄せ）
  
  スペースやルーラなどで揃え（寄せ）を行わないこと！
• フォントの種類と大きさ
  
  日本語フォントと英語フォントの違いに注意。
• 文字飾り［Ｂ／Ｉ／Ｕ］
  

★改行(Enter/Return)やスペースでフォーマットを整えるのは絶対に止めよう！

絶対に常に右側（端）で改行しないこと。

右にいけば勝手に折り返してくれます。

ルーラや書式の設定をうまく使うこと。

★改行(Enter/Retur)は必ず段落を変える時のみに使用する！

全て、１文＝１段落ではおかしい。

改行とは言え、ワープロでは改段落であることに注意。

★フォーマットを含む体裁は、最初はあまり気にせずに、 まずはとにかく文章を書いて行こう！
★かな漢字変換ミスなどによる誤字脱字を注意しよう！

• 「自己紹介」を書いて下さい。
  
• まず、最初にタイトルと学籍番号及び名前を忘れずに！
  
• 自分に関係した内容をどんどんと書いていきましょう。
  まずは、どんどんと文章を書いていくこと（およそ千字を目標）。 見栄えは最初のうちは気にしないこと！
  作文の時間ではないので、内容は深くは問いません。但し絶対に 自分に関係したふざけていない自己紹介を書くこと。
• 誤字脱字のないようにすること。
• 箇条書きにすることは極力避けて、文章にすること。
• ＊次回完成させて提出の予定！＊
  今日は文章を完成させるつもりで、次回装飾をしましょう！
  
• 必ず保存してから帰りましょう！！！
  
  保存先は必ずホームにすること！
  そうでないとなくなってしまいます。
  電源を消す前にファイルがあるかを是非確認しましょう。