[ ★キーの名称 | ★記号の名称 | ★入力文字の種類[半角/全角] | ★漢字変換の基礎 | ★キーボード操作(タッチタイピング/ブラインドタッチ)の練習 ]
l 文字などの入力キー;
Ø 文字キー、スペースキー、タブ(TAB)キー、テンキー、エンターキー(キャリッジリターン)、シフトキー、
Ø シフト(Shift)キーは、これを押したまま英字キーなどを押すと大文字/小文字が入力できる。
l 編集に使用するキー;
Ø 矢印(カーソル移動)キー、BackSpace(BS)キー、Delete(Del)キー、
Ø BS, Delは一文字削除するのに使用される。
l 特殊なキー;
Ø エスケープキー(ESC)、コントロール(Ctrl)キー、Altキー、ファンクション(機能)キー
Ø Ctrlキー、Altキーは他のキーと併用して使用する。
l マウスによる入力編集補助
Ø 文字を入力する場合、通常細い縦棒が出ている。これをカーソルと呼び、ここに入力した文字が挿入されていく。
Ø カーソル移動キーでこのカーソルを移動することができるが、多くのソフトで、マウスが使える。つまり、マウスで目的のところをクリックすると、カーソルを移動することができる。
Ø マウスをドラッグしながら移動すると、多くのソフトでは、複数文字の選択ができる。
Ø キーボードで同じことをする場合、シフトキーを押しながらカーソル移動させる。
Ø 選択された文字は、一文字とみなされ、BSですべて消えるし、何らかの入力をすると置き換えられる。
l 漢字変換の基本操作
Ø 「Alt+漢字キー」により日本語入力モードにする。
Ø ローマ字で入力して、ひらがなを画面に表示させる。
Ø スペースキー(漢字変換キー)により漢字混じり文に変換させる。
Ø
もし漢字が間違えていたら更にスペースを押して次の候補を表示し、
正しい漢字が出たらエンター(Enter)キーで確定させる。
Ø 漢字入力モードは再度「Alt+漢字キー」を押せば終了する(英字モードに戻る)。
Ø 日本語文字を全角、通常の英字を半角文字と呼ぶ。
Ø 日本語(全角)の英数字もあるので注意しよう。
Ø 辞書登録されていない単語等を変換する場合は工夫しよう。
Ø [注意]英字モードに戻る場合は必ず「Alt+漢字キー」を使おう!
l 文節区切りの変更
Ø 文節の区切りが間違えていたら、シフトキーを押しながら左右矢印を押す。
Ø 正しい区切りになったらスペースキーを押して、変換する。
Ø 左右矢印を押すと左右の文節にフォーカスが移動。
Ø そこでスペースを押せばその文節の次候補が表示される。
l かな漢字変換のしくみ
Ø かな漢字変換(FEPとも呼ばれる)は、高速で高度な日本語解析処理を行っている。
Ø PCには膨大な量の辞書が格納されている。この辞書には読みと漢字及び品詞などのデータが格納されている。
Ø ローマ字にてひらがなによる文を入力し、漢字変換を指定すると、FEPはこの辞書を参考にしながら、まず文節を推定する。更に各々の文節で適切と思われる漢字交じり文を表示してくれる。
Ø よって、辞書にない漢字・単語は原則絶対に変換できない。
l かな漢字変換使用時のポイント
Ø PCにとって、文節などが推定しやすい単位で変換をしてあげよう。
Ø 例えば、「きょう」「はよいてんき」「です」と変換指定するよりも、「きょうは」「よい」「てんきです」と指定したほうがよい。最も、この程度の簡単な文章であれば「きょうはよいてんきです」と一文を一度に変換しても問題はない。
Ø 漢字変換を数多く使っているうちに、どのような文章ならばうまく変換できるのかが分かってくる。それによって、適度に変換指定をするのがよい。
Ø 特殊な単語など、辞書にはないものを変換しなければならない場合は、本来の読み方にこだわる必要はない。
Ø
例えば、「良徳(よしのり)」が辞書にないとした場合、「よい→良い」BS「とくがわ→徳川」BSなどとする。
パソコン上のTypequick(タイプクイック)ソフト(アプリケーションフォルダの中)により練習。
※タッチタイピング/ブラインドタッチは財産になります!
是非ともマスターしましょう。但し自習が必要。でも約2週間(1日1時間程度、それ以上は効果なし)続ければ多分OK
卒業するまでには必ずマスターしましょう。また一度覚えてしまえば、しばらく 使わなくても忘れないものです(自転車と同じ)。