VBでの簡単な計算式、つまり四則演算(加減乗除)は、一般的な算数とほぼ同等である。
足し算(加算):「+」
引き算(減算):「−」
掛け算(乗算):「*」
割り算(除算(実数)):「/」
という記号を使う。但し上記は見やすくするために全角(日本語)で記述しているが、実際には必ず半角(英語)の記号を使うこと!
四則演算を組み合わせた計算式を書くことも可能。
たとえば、 a + 2 * b - 3
という計算式を書くこともでき、通常の算数と同じように (2*b)が先に計算される。
なお、式には、「a + 2 * b - 3」のように変数と値を自由に混在させることができる。
計算の順序を制御するのに括弧「()」を使うことができる。但し算数の括弧と違うのは、中括弧、大括弧はなく、全て単なる( )を使うことである。
この括弧は何重にもして記述する事ができる。たとえば、
( a + ( ( 2 * b ) - 3 ) ) )
などと書くことも可能である。どのカッコ「(」どどのコッカ「)」が対応するかはじっくり見れば分かるはず。
演算子
・ 算術演算子
・ 代入演算子