図31に示すNetBeansウィンドウ上部のツールバー左端のアイコン (図中のまるで囲まれたアイコン)を左クリック、あるいは、 メニューバーから[ファイル]-[新規]選ぶ。 すると、図32に示すような新規ウィザード・ウィンドウが開かれる。
これから Java Applet を作成するので、テンプレートより[GUIフォーム]を選ぶ。 図32のGUIフォームの左側の丸いアイコンを左クリックすると、 詳細な選択メニューが現れ、図32の表示となる。 ここで、[JApplet]を選ぶと、JAppletという文字列の背景が灰色に変わる。 この状態で[次へ]を左クリックする。
作成場所の入力に移る。 ここでは、作成する パッケージ(今回はApplet) に付ける名前を入力する。 入力した名前のフォルダが作成され、このフォルダのなかに、必要なファイルが 作成される。
「作成場所」の下の「名前」と表示されるボックス内を左クリックし、 キーボードより boundと名前を入力する。 別の名前を入力しても構わない。
今回は詳細な設定は行わないので、名前の入力後、[完了]を左クリックする。 (図33)
ウィンドウは図34に示すように変わり、 アプリケーションを作成するための、フォームエディタなどが表示される。
フォームエディタが表示されない場合は、「GUI編集」タブをクリックして 表示を切替える。
図34中に各部分の名称を示す。