プログラミング基礎について
講師: 金子 格(准教授)
開講日 : 金曜 III-IV限
クラス分け
クラス分けについては、講義時間内に説明する。
授業の進め方
- 講義は説明と演習を交互に交えながら進める
- 教科書は必携とする
- 5~10回程度moodleによる小テストを行う
- 出席はタッチセンサーで行う(学生証を忘れた場合はこちら)
出席の評価(Dクラス)
出席が10回未満であれば不可とする
出席が10回以上あれば出席回数は成績に反映しない。
ただし小テストを頻繁に行うので、欠席が多いと成績が合格点に達しない場合があるから十分注意すること。
講義後半になってからの、再テスト、レポートによる加点は、他科目の学習への悪影響と相殺されてしまうから行わない。平常時に小テストや出席状況を考えて、計画的に履修すること。
成績の採点方針
小テスト 2/3
課題 1/32011年の成績はだいたい以下比率で採点
moodle: 40
課題 : 30
筆記テスト: 30
成績についてのQ and Aは->こちら
すでにプログラムが得意な人は
すでにこの講義で習得する程度プログラミングの能力があり、それをさらに伸ばしたい場合は、以下の受講方法を選択してもよい。
acm プログラミングコンテストの問題に挑戦すれば、そのための指導を行い、プログラミングのレポートによって成績を判定する。
この方法で評価を受けたい学生は、以下のようにレポート作成を進めること。
(1) 6回目までの授業の間に教員に申し出て、課題とレポートの説明を受ける。
(2) プログラミングの成果を4ページの論文形式でレポートをまとめる
(3) レポートは教員へのメールにより週1回レビューを受け、その際に与えられた課題にも取り組む
(4) 最後に完成したレポートを第12回~第14回目までの授業で提出すること
この履修方法では、プログラミングと、ドキュメンテーションの能力が向上が期待できる。
小テスト
小テストは、moodleで実施する。
制限時間4分程度で授業内容の理解度をチェックする。
事前に練習問題が公開される。
授業内容を復習し、事前に練習問題を練習しておけば、難なく即答できる問題なので、事前に十分練習しておくこと。
小テストは5~10回程度行う。その成績の偏差値を求め、各学生毎にその学生が受けた小テストの中で、偏差値が高いものから順に3~5回分の平均を求めて、成績の基礎とする。
したがって、得点(偏差値)が低かった回の結果は成績に使われない。
課題
第10回~第14回に作成したプログラムをレポートとして提出する。第13回に作成したプログラムの発表会を行う。
詳細は講義中に説明する。
授業計画
回 日付 クラス 教室 内容 1 9/17 B 始めてのプログラム 2 9/24 B 計算式とIf 3 10/1 B プログラムの動きをみる 4 10/8 プログラムを自由に作る+クラス分け小テスト 10/15 休講(金子-国際会議) 10/22 休講(学園祭準備) 5 10/29 D ForとDoステートメント 6 11/5 D Timerと曜日の計算 7 11/12 D ファイルと配列 8 11/19 D アニメーション 9 11/26 D プログラムの部品化(1) 10 12/3 D プログラムの部品化(2) 11 12/10 D 制作実習1 企画 (企画書) 12 12/17 D 制作実習2 制作(設計書、プログラム) 12/24 授業調整日(本科目の講義はありません) 13 1/6
(予定)D *1 補講: 制作実習3 動作テストとデモ 14 1/7 D 制作実習4 プレゼン(発表会)
1/14 センター試験前日のため全科目終日休講 15 1/21 D レポート、小テスト *1 補講(予定) 1月6日3限-4限 PC022教室
(補講の正式日程は12月11日に学務課が掲示する。)
参考資料