いろいろな条件で処理を分ける
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複数条件の分岐: And演算子とOr演算子
論理演算子
Ifステートメントにおいて,複数の条件を組み合わせるためには
論理演算子を使用します.論理演算子には,
Not演算子,
And演算子,
Or演算子,
Xor演算子などがあります.条件を並べて表現するには,And演算子とOr演算子がよく使用されます.
And演算子は,
論理積と呼ばれるもので,簡単に表現すると「AかつB」という条件内の「かつ」に対応するものです.また,Or演算子は,
論理和と呼ばれるもので,「AまたはB」という条件内の「または」に対応するものとなっています.
具体的にコードを記述すると以下のようになります.
xが0より大きい,かつ,10より小さい場合
If a > 0 And a < 10 Then
xが0より大きい,または,10より小さい場合
If a > 0 Or a < 10 Then
それぞれの条件において,どういう値が真となるか考えてみましょう!