*「ミニミニテスト例題」*
次のようなプログラムができるようにしておきましょう。
いずれも、変数、四則演算、簡単な関数、条件分岐IF文などを使って
簡単な(短い)プログラムを自分の力によって書けることが必要です。
また、画像(絵)の入替表示などもできるようにしておくとよいでしょう。
[問題(1)身体バランス占い] |
[問題(2)コインの裏表予想] |
[問題(3)じゃんけんゲーム] |
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絵や、見た目などは後回しにし、とりあえず最低限にしておき、時間ができたらよいものにしていくようにしましょう。とにかく先にきちんと動くプログラムを作ってしまいましょう。もちろん、作る前に問題を十分に分析して、じっくりと考えましょう。
問題(1)身体バランス占い
「身長と体重を入力すると、そのバランスの目安を文字と絵で表示されるプログラム」
身長と体重を別々に入力すると、
少なくとも「痩せ気味」「普通」「太り気味」などの3種類以上の
場合に分けられて、
各々のメッセージ、及びメッセージに関連した絵が表示されること。
但し、標準体重とされるのは、
標準体重=(身長−100)*0.9
であることを利用すること。
また、普通の上下の境界は、自分で適当に考えて作ってよい。
絵や、見た目などは後回しにし、とりあえず最低限にしておくこと。
問題(2)コインの裏表予想
「コンピュータが投げるコインが裏か表かを予想できるプログラム」
ユーザが表か裏かを予想して、例えば「0」「1」などで入力すると、
コンピュータがコインを投げ(勿論仮想的に)、
その結果及び、ユーザの予想が絵で表示される。
但し、コインは「表」「裏」「立つ」という3種類の行動が考えられるする。
ユーザの予想如何に関わらず、「立」ってしまった場合は「引き分け」とする。
それ以外は、ユーザの予想が、「当たった」のか「外れた」のかになる。
この結果を、文字もしくは絵で表示する。
絵や、見た目などは後回しにし、とりあえず最低限にしておくこと。
問題(3)じゃんけんゲーム
「コンピュータとユーザがじゃんけんで対戦できるプログラム」
ユーザが、「グー、チョキ、パー」のどれを出すかを入力することができ、それと、コンピュータがランダムに(インチキしないで)出したものでジャンケンができるようにする。
ユーザの手の入力は、「グー、チョキ、パー」の代わりに、数字で、「1, 2, 3」とする。
また、それぞれの手は、絵で表示したほうがわかりやすい。
もちろん、結果(勝ち、負け、引き分け)を表示させよう。
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