*認知科学(1999) 芸術学部2年(後期)914教室 金曜2限 * 荒井良徳(情報処理教育研究センンタ─;arai@t-kougei.ac.jp) ★資料;(InterNetのHomePage;) http://www.t-kougei.ac.jp/center/education/ninti99/ このページにて、使用OHPをいつでも参照可能。 (まだ全てが完成されているわけではありませんのでご注意を。) ★授業概要; 若干マンマシンインタフェース(もしくはヒューマンインタフェース)、 コンピュータ寄りの話しです。また認知心理学といってもよいかもしれません。 認知科学の基礎的な内容(概要)と道具の使いやすさについての講義です。 つまり、電脳道具の設計(デザイン)において、見た目ではなく 使いやすさに重点をおいた場合の基礎理論を勉強していきます。 デザイン(見た目)重視に対して、あえて批判(?)するような内容である。 基礎的な知識的部分も覚えて欲しいが、デザインというものについて 自分なりに十分に考える機会として欲しい。 ★授業の進め方; 教科書はなく、授業内での話しを良く聞く必要がある。 ノートを取り、授業後にHPのOHP資料を見直して復習することが望ましい。 出席は参考程度に取る。評価は主にレポート(1回)と期末テストで行う。 ★履修にあたって; 他人のじゃまをしないこと。つまりうるさくしない。及び勉強しないの ならば出席する必要はない。他人のノートやHP資料だけでは、十分に 勉強はできないと考えて良い。 授業中に分からないことがあれば、どんどんと質問をして構わない。 もちろん、授業後に直接聞いてもらっても構わないし、メールでもOK。 但しメールの場合、すぐに返事できない場合もある。 授業で分からないところを極力残さないようにして欲しい。 ★授業の予定; 第1回(9/17)の授業「認知とは、道具とは」 第2回(9/24)の授業 休講 第3回(10/1)の授業「道具のヒューマンインタフェース」 第4回(10/8)の授業「認知過程とモデル」 第5回(10/15)の授業「認知過程の解明方法」(レポート提示) 第6回(10/22)の授業「レポート課題補足」 第X回(10/29)の授業【学祭のため休講?】 第X回(11/5)の授業【学祭のため休講?】 第7回(11/12)の授業「神経科学」(レポート提出) 第8回(11/19)の授業「人間の情報処理モデル」 第9回(11/26)の授業「道具の設計」 第10回(12/03)の授業「錯視、AIなど」 第11回(12/10)の授業「まとめ;認知科学」 期末テスト