*認知科学 芸術学部2年(2004後期)833教室 金曜2限 * 荒井良徳(情報処理教育研究センタ─;arai@cc.t-kougei.ac.jp) ★資料;(InterNetのWebPage;) http://www.cc.t-kougei.ac.jp/education/ninti/ 上記URL(ホームページアドレス)にて、授業内で使用するOHPを いつでもどこからでも参照可能。 (まだ全てが完成されているわけではありませんのでご注意を。) ★授業概要; 若干マンマシンインタフェース(もしくはヒューマンインタフェース)、 コンピュータ寄りの話しです。また認知心理学といってもよいかもしれません。 認知科学の基礎的な内容(概要)と道具の使いやすさについての講義です。 つまり、電脳道具の設計(デザイン)において、見た目ではなく 使いやすさに重点をおいた場合の基礎理論を勉強していきます。 見た目だけのデザイン重視に対して、あえて批判(?)することもあえてします。  (しかし、決して見た目のデザインを軽視しているわけではありません) 基礎的な知識的部分も覚えて欲しいが、デザインというものについて 自分なりに十分に考える機会として欲しい。 ★授業の進め方; 教科書やプリントはなく、授業内での話しを良く聞く必要がある。 ノートを取り、授業後にWEBページのOHP資料を見直して復習することが望ましい。 (事前にプリントアウトして授業に持ってきて頂いてもOKだが、  あまり早く印刷すると準備中のものである場合があるので注意) ★履修にあたって; 他人のじゃまをしないこと。つまりうるさくしない。 及び本授業の勉強をしないのならば出席する必要はない(出席点は殆ど無し)。 ただ、他人のノートやOHP資料だけでは、十分な勉強は難しいと考えて良い。 授業中に分からないことがあれば、どんどんと質問をして構わない。 もちろん、授業後に直接聞いてもらっても構わないし、メールでもOK。 授業中に分からないところを極力残さないようにして欲しい。 ★授業評価; レポート(1回)と定期テストによる(両方が必須)。出席は殆ど無関係。 ・レポートは少し大変かもしれません。自分で簡単な心理実験を行い、  十分に考察をしなければなりません。本などで調べてまとめたり、  感想や体験記を書いて頂くものではありません。 ・定期テストはレポート作成のために知っておくべき知識と、  一般的な認知科学の基礎程度とします。