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改行は段落を変える時にだけ使うように!
つまり絶対に右端だからといって改行しないこと。
o 行頭(段落の最初)は一文字空けるが、スペースでは行わず、ルーラーを使用すること。
o 中央や右に寄せる場合も、スペースを使わないようにする。
o よって、改行やスペースを多用し、見栄えを整えないこと!
o 漢字変換ミスによる誤字脱字は決してしないように!
o 自動的に漢字入力モードになっている。よって、英字(半角)を 入力したい場合は、「Alt+漢字」キーで半角モードにする。
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o ワープロによる文章の作成工程の主な流れは、
1. 書く内容をおよそ考える。
2.
どんどんと書いていく。
但し時々前に戻って読み返すこと。
また、ルーラーをある程度設定しておいてから書く。
3. ある程度書きあがってきたら、何度も注意深く読み返し、誤字脱字や、文章として正しいか、また構成などまでを含めて推敲する。
4.
見栄えを整えて、訴えたいこと、伝えたいことを分かり易く、また読みやすいようにしていく。
時々プレビューで全体の仕上がりを確認する。
5. ヘッダー、フッターを設定し、仕上げる。
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この授業ではワープロとしてMicroSoft Wordを使います。
現時点ではかなり普及しているワープロで、基本的な操作の概略は 他のワープロでもほぼ共通しています。細かい、つまりWord特有 のことではなく、基礎的な使用方法をしっかりと身に付けて下さい。
§ メニュー
§ アイコン(ダイレクト機能)
§ ルーラー
§ スクロール
§ 表示モード(標準・ページレイアウト)
Cr=改行文字;改段落する場合にのみ入力!
ワープロの場合右側で勝手に折り返してくれるので、 段落以外で改行しないこと!!!
Space=空白文字;多用しないこと!
一般文字;半角と全角に気をつけること。誤字/変換ミスをしないこと。
カーソル移動; カーソル移動キーもしくはマウスクリック
BS=直前文字削除、Del=文字削除
マウスカーソル(キャレット)のドラッグにより範囲指定。
範囲指定して文字を入力すると、入れ替わる。
範囲指定してBSを入力すると、消える。
その部分を何もなしと入れ替えるという意味。
コピーはコンピュータ内で密かに(?)行われている。
張り付け(Paste)はコンピュータ内にコピーされた内容を張り付け。
切り取り(Cut)は削除と共にコピーされる。
Cut&Paste;移動とほぼ同じ。
Copy&Paste;複写とほぼ同じ。
大きな編集などではかなり有効。
★コピー&ペーストは、違うアプリケーション間でもできる場合が多い。
最近の殆んどのソフトには、UnDoつまりやり直しの 機能がついている。これは今操作した内容をとりやめて
元に戻す機能である。
これにより例え操作を間違えても元に戻すことが ある程度可能で、ユーザは安心して使うことができる。
MS-Wordでは複数回前までに渡って取り消すことが可能である。 しかし場合によっては完全に復旧できるわけではないことも 知っておくべき。
ルーラは段落ごとに設定する。
先頭(段落の書き始めの位置)と、それ以外の左側位置、また右側の折り返し位置を指定する。
タブもルーラに設定する。
スペースやルーラなどで揃え(寄せ)を行わないこと!
場合によってはTAB(タブ)を使うのも手。
日本語フォントと英語フォントの違いに注意。
よく使われる日本語フォントには、明朝体とゴシック体がある。
太字(Bold)
斜体(Italic)
下線(UnderLine)
特に複数枚に渡る場合、紙の上下部分にページ数やタイトルなどを 入れておくとわかりやすい書類となる。このようにページに またがって同じようなメッセージを上下部分に指定して おく部分を、ヘッダー/フッダーと呼ぶ。
本来は目立たせたいところが目立つように装飾すべき。
但しあまりにも懲りすぎたりやり過ぎたりすると、 結果的には読み難い文書になってしまう。
ほどほどに装飾をすべきであろう。
自分に関する様々なことを書いていこう。産まれた所や、小学校、中学校、高校などのこと。家族や友人のことなど。
また建築に対する思い入れなど。
また、表や図などに対する説明文も必ず入れること(詳細は図表を見ればわかるので、概要程度や、最低限その話題に触れるなど)。
およそ30分(約千字?)を目標とし、文章としておかしいところないか確かめよう。
誤変換/誤字脱字のないことを確かめながら推敲しよう。
改行の使い方に十分に気をつけること。
まず「上書き保存」をした上で、印刷プレビューを時々見てみよう。
これにより実際に印刷した場合のイメージがより正確にわかる。
*最終的な提出物に使用するのできちんと保存しましょう。
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