*「ミニミニテスト1」*
問題.占い
(1)の基本をまず完成(とりあえず正しく動くように)したら、(2)、(3)、(4)へと順順にステップアップさせて行こう。
(1)「基本占い」
ボタンを押すと、「大吉」「中吉」「小吉」の三つのどれであるかが占える。
勿論占いとは言っても適当(ランダム)に選ばれることとする。
結果は、文字及び絵の両方で表示されるようにすること。勿論絵はまずは最低限の時間でできる程度にしておきましょう。
上記ができたら次のように拡張してみよう。
(2)「現状との比較を追加拡張」
占いの結果が出る前に、現状の運勢を入力する。
すると、占った結果と共に、現状の運勢と占った運勢の比較(同じか違うか)結果が文字で表示できるようにする。
現状の運勢の入力は、例えば、「大吉」であれば、「1」などのように数字で入力してもらうと良い。比較結果は、例えば「今までと同じ運勢です」とか「運勢の転機を迎えた」などのメッセージを表示する。
上記ができたら次のように拡張してみよう。
(3)「不公平な占いへの変更拡張」
適当(ランダム)に占いの結果が選ばれていたが、不公平に選ばれるように改良しよう。
例えば、「大吉」の出る確率が3/6、中が2/6、小が1/6などのように、それぞれ同じ確率ではなく、インチキして占われるようにしてみよう。
上記ができたら次のように拡張してみよう。
(4)「格好良く見栄えを整えてみよう」
様々なテクニックを使って、ユーザを楽しませるように、見栄えを整えよう。
コード(プログラム)を印刷し、
大まかに手書きでコメントをつけて下さい。
更に「時限、学籍番号、名前」を明記の上、
タイトル(何をするプログラムか)も明記して
提出して頂きます。
尚、プログラム中に必ずコメント文で自分の「時限、学籍番号、名前」を 書いておいて下さい。
また、未完成でも必ず提出すること! できた所までで構わないので!!!
まずは落ち着いてじっくりと問題を分析しよう。使用する情報(データ)及び
それらをどのようにしたら解決できるのか、知恵を絞って、考えること。
できる限りフローチャートにしながら、論理的に解決への道筋を整理していこう。
但し、この際自分の知っているBASICの命令でできるようにしておく。つまり、
自分の知っている命令だけで解決方法を考えていく。
解決方法が詳しくわかったら、後は文法やタイプミス、ケアレスミスなどに注意して
プログラムしていくだけ。