[荒井]コンピュータ入門・プログラミング入門
荒井 良徳
*この授業について*
この授業は、法政大学社会学部 コンピュータ入門(前期)/プログラミング入門(後期)の荒井が担当する授業[月曜3−5限]です。
コンピュータ入門/プログラミング入門は前後期別々で、文系(社会学部)のパソコン初心者の学生を対象に実施します。尚,規則により前期のコンピュータ入門の単位を取得しないと後期のプログラミング入門は受講できませんのでご注意ください。
<評価>
出席と課題によって採点する。
出席は最低8割以上と思った方がよい。但し2割休んでもよいわけではなく、前の授業を受けないと遅れてしまうのは必須なのでできる限り休まないように出席して欲しい。またもし欠席してしまった場合は必ず事前に復習(自習)をしておくこと。
課題は半期当たり数回程度の予定で、全部提出することが基本。休んでしまったりした場合は、自習してなるべく早急に提出すること。
但し、もしこの授業の内容について既に熟知しているのであれば、事前に必ず申し出ること。何らかの対処をします。
<受講上の注意>
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座席は自由。
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遅刻しないように気をつけること。
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必ず話をよく聞くこと。もしわからなくなった場合は、操作を止めそのまま話だけをしっかりと聞いておく。またTAを呼んでもOK。
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時間外にしなければいけないような宿題などは最低限しか出さない予定ですが、遅れ気味の人は時間外に復習などをする必要が生じます。また、この授業では最低限の使い方程度ですので、もっときちんと慣れ、使いこなせるようになりたいのであれば、自分でどんどんと自習することをお勧めします。
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うるさくしたりして他の人の迷惑になる場合、また人の話を聞かず、授業とは無関係の作業をする方は退場頂きます。
<方針>
○興味を引くテーマ(例題)で、理論や原理を、実際の操作を通して、やさしく解説/体感するつもりである。
○目標としては、
・知識として情報系のニュースなどには理解できる程度に、
・操作としては、一般的な情報処理ツールであれば、マニュアルを参照しながら使える程度に、
・計算機の利点/欠点を把握し、その動作原理概略を理解できる程度に、
・プログラムの基礎が理解でき、マクロや簡単なものならば自ら設計して複数人の協力により作成までできる程度に、
なることである。
○コンピュータの動作原理をプログラミングを通して学習する。これによりコンピュータの得意/不得意を理解してもらうと共に、コンピュータを使用するとき/コンピュータへ応用するときには、論理的思考が重要であることを理解してもらう。
○使いやすいアプリケーションとは何かを考えてもらい、アプリケーションを判断できる価値観を身に付ける。