=========================================== 建築学科1年対象 PC初心者講習会(PC2演習室)  プログラム  by ARAI ●;説明 ★;操作 ●座席にあらかじめパスワードの紙を置いてあるので、   学籍番号指定の所に座る。  分からなくなったら、そのままにして手を上げて人を呼び、   その間の話もきちんと聞いていること。 ●ハードの説明  ・本体とディスプレイ(モニタ);モニタはべたべたと触らないように。  ・キーボードとマウス  ・1セットで100万円以上するものです。 ★電源ON操作  ・ディスプレイのスイッチを入れてから、本体のスイッチON。  ・「しばらく触らないで待つこと」⇒ログオン画面が出ても数秒は待つこと。 ●アカウントとパスワードの説明  ・まず、「Alt」キーを押しっぱなしにし、次に「Ctrl」キーを同じく   押しっぱなしにし、最後にちょんと「Del」キーを押す。  ・アカウント;コンピュータ上の自分の名前。ユーザ名とも言う。  ・パスワード;コンピュータを使う上での鍵/暗号。 ★ログオン操作  ・アカウント名とパスワードを紙を見ながら慎重に間違い無く入力。  ・アカウント名を入力したら、タブキーもしくはマウスでパスワード欄を   クリックした後にパスワードを入力。 ●マウス操作の説明  ・移動、クリック、ダブルクリック   (ダブルクリック時はマウスを動かさないこと。またやたらなところをいじら ない) ●マイボリュームの説明  ・自分のデータを保存しておくところ「H:」ドライブ  ・ここ以外にデータを保存した場合には、消えてなくなってしまいます。 ★マイボリュームの確認  ・マイコンピュータ→「H:」ドライブをダブルクリックしていく。  ・マイボリュームには3Mの容量(大きさ)しか保存できないので注意。  ・どのくらいの容量を使っているかは、マイボリュームの確認によってわかる。 ★キーボード操作  ・メモ帳を開く(スタート→プログラム→アクセサリ)  ・英字の小文字・大文字入力(Shiftキー併用)  ・日本語入力(Alt+漢字)※注意※英字モードに戻すときも同じ  ○ホームポジションとタッチタイミングの説明 ★データ(ファイル)保存の操作  ・メモ帳を閉じる(ウィンドゥ右上の×)→保存しますか?に対し「はい」  ・保存する場所を指定(Hドライブに)  ○「フォルダを作って整理していった方がよい。」 ★ファイルの確認と続きのしかた  ・マイボリューム(Hドライブ)を表示し、保存されたファイルを確認。  ○続きを書きたいときは、このファイルをダブルクリックする。 ●キーボード練習ソフトTypeQuickの紹介  ・アプリケーション→TypeQuick 名前は学籍番号にすること。 ★ホームページ(WWW, Web)の閲覧  ・画面左上の方の「インターネット」→「NetScape」 ●ホームページの見方  ・(1)URLを入力する。  ・(2)リンクをたどる(クリックする)。  ・(3)サーチエンジンを使う; http://www.goo.ne.jp/ http://www.yahoo.co.jp/ など。  ※学内のサーチ(現在テスト運用); http://www.t-kougei.ac.jp/center/arai/search.html ★パスワードの変更  ・紙に書かれていたパスワードを、自分の好きなものに変更。  ・まず、「Alt」キーを押しっぱなしにし、次に「Ctrl」キーを同じく   押しっぱなしにし、「Del」キーを押す。  ○パスワードに関する注意!!!    ・絶対に人に教えないこと!    ・簡単なパスワード(名前や一般の単語など)にしないこと!    ・絶対に忘れないこと!       忘れたら使えなくなる。誰も知ることはできない。    ・時々変更すること!   英字の大文字、小文字及び数字などを組み合わせよう。   記号もOK。但しスペースは駄目。  ・パスワード変更をクリック。   まず、現在の(紙に書いてある)パスワードを入力。   次に、自分で考えたパスワードを入力。画面上には伏字(*)で表示されるので、    絶対に間違えないように!!!大文字小文字も区別される。  ※以降ログオン時にはこのパスワードを使います。  ※紙は必ず持ち帰ってください。 ★電子メールの設定操作  ・「アプリケーション」→「Eudora」  ・各種設定を行う(初回のみ)。絶対に間違いの無いよう慎重に。   「ツール」から「オプション」を選択。   「基本設定」、「個人情報」、「ホスト」で以下を設定   □POPアカウント;ユーザ名@nt-mail   □本名; 例 Yoshinori ARAI   □返信メールアドレス;自分のメールアドレス ★電子メールの送信テスト(自分にメールを出してみよう)  ・「メッセージ」→「新規メッセージの作成」  ・「To」に相手先のメールアドレス(今は自分のメールアドレス)を入力。  ・本文に適当な文字を入力  ・送信ボタンをクリック ★電子メールの受信テスト  ・「ファイル」→「メールの確認」  ・パスワードを入力(変更した新しい物を)  ・受信Boxから受信したメールをダブルクリック  ・届いたメールのメールアドレスが自分のメールアドレスに正しくなっているか確認 ●電子メールの返信について  ・届いたメールに対して返信が簡単にできます。   相手を必ず確認し、本文を編集していきましょう。 ●電子メールに関する注意  ・礼儀を守ること。相手(読み手)のことをよく考えて、読み易く誤解を与えな いように。  ・知らない人にメールを出さないこと。  ・知らない人から来たメールは、基本的に無視しよう。   特に添付ファイルがあった場合は絶対に無闇に開かないこと(捨ててしまおう)。 ●ホームページ閲覧上の注意  ・チャットなど書き込みができる場合は、他の人の例に習って丁寧に。  ・マナーを大事に、万人に失礼の無いように。 ●インターネット使用上の注意  ・ネットワーク・エチケット(ネチケット)を必ず勉強すること。  ・無闇に/めちゃくちゃに使用しないこと。節度を持って。  ・絶対に悪戯しない。迷惑をかけない。不快を与えない。  ・誰がいつどこのページを見、誰にメールを送っているかは判明できます。   つまりいたずらした場合には、必ずわかります。 ★ログオフ(電源の消し方)  ・「スタート」→「Windowsの終了」→「電源を切れる状態にする」→OK  ※電源を切ってよいというメッセージが出るまで、じっと待つ!  正常ではない電源オフは、処罰の対象です。PCが壊れます。 ●印刷について  プリンターに印刷(プリント・アウト)することが可能。  但し、使っているPCによって、プリンタが違うので注意。  ※無駄なプリンタの使用は処罰の対象です。 ●自習室の使い方  日時によって自習できる部屋が変わります。  自習できる部屋がある場合、開館中はいつでも自由に使えます。  自習時でもうるさくしないこと。飲食物の持ち込みは禁止。  めちゃくちゃに使うと絶対に壊れます。  手引きや一般的な入門書で十分に使えるようになれますので、   是非自分で挑戦してみてください。  また、後期の情報処理演習(昨年)の資料   http://www.t-kougei.ac.jp/center/education  を参考に予習して頂いても結構です。  インターネットの他、ワープロ(Word)、表計算(Excel)などが使えます。  異常時でも絶対に電源を切らず、センターに相談すること。  困ったことがあっても、とにかく自分で頑張って解決してみましょう。   自分で解決した分だけ力がつきます。   どうしても駄目なら夕方にセンター(学生アルバイト)に相談してみよう。 ==========================================================