For文の応用

・二重ループによる「九九」の計算
・うまく表示ができないのでつまらないかもしれないけど・・・

注意すべきことは、カウンター変数をループの中で変えては絶対にいけない。

○For文の中にFor文を!

例;

Dim n,m
For n = 1 to 10
  'ここにも書けるA
  For m = 1 to 10
    'もちろんここにも書けるB
  Next m
  'ここにだって書けるC
Next n

さて上記例で、Aが何回、Bは何回、Cは何回実行されるのかを考えてみよう。

○「九九」をプログラミングしてみよう!

For文でも、If文でも、いわゆるブロックと呼ばれる部分については、自由にプログラムを書くことができます。よって、For文の中にFor文を書こうが、If文の中にIf文を書こうが、Forの中にIfを2個書こうが、Ifの中にFor、その中にIf、その中にForを書こうが自由です。但し、カウンタ変数など繰り返しや分岐の条件に関連する変数には注意すること。

何度も言っているけれど、文法はきちんと守らなければいけないが、どのように組み合わせるのかは自由だし、決まりはないので、自分で考え、工夫し、必要なことをさせるようにしないといけない。

 


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