○丁半さいころゲーム;テキスト版

丁半とは、さいころ二つを振って、その目の合計が偶数か奇数かを当てるゲームです。
まずは簡単な部分を作ってみましょう。
利用するのは、InputBox()関数、Rnd()関数、Mod演算子、If文、出力といったところです。

大雑把な手順はおよそ次のようになります(あくまでも例で、別の様々な手順が考えられます)。

  1. さいころを振る(二つ→二回)
  2. 予想の入力(偶数ならば0を、奇数ならば1をInputBox()で入力してもらうとする)
  3. 合計の計算
  4. 偶数か奇数かを計算
  5. もし、予想が当たっていたら、
    1. 当たりと表示
  6. それ以外(当たっていなかったら)ならば、
    1. 外れと表示
  7. End If

さて、分からないところはありましたか?分からないところは徹底的に理解しておきましょう。
覚えるべきこと(文法)と、考えるべきこと(解き方)はきちんと分けましょう。

★「よくわからない」という場合、何がわからないかをきちんと見つけましょう。


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