その他のコントロール

・CheckBox/RadioButton

ちょっと難しいかもしれないけど、知っていると現代的で多様なインタフェースのプログラムが作れるようになるかもしれない内容です。
若干Visual Basic特有のもので、知っているとVBらしい面白いプログラムを作成するのに役に立つ「その他の制御構造」について、簡単な説明を記しておきます。但し、申し訳ありませんが、詳細、具体例などについては割愛しますので、教科書を参照してください。説明を読み、自分できちんと理解するという練習にもなるはずです。
なお、わからい部分があれば是非聞いてください。

VBでは、画面上に様々なコントロールを置いて、ユーザにビジュアルな画面を提供するプログラムをよく作成する。
このような際に非常に便利に利用できるのが、CheckBoxやRadioButtonというオブジェクトである。

VBの本やWEB上解説などでは、VBらしいプログラムを作るを作るのが中心なのでこれらはよく解説されている。例えばデジタル時計の表示を12時間表示か24時間表示かのどれか一つをユーザに選択させるような際に、RadioButtonが使われる。一方、表示文字を飾りつけるのに、太字や斜体などを組み合わせて指定・選択させるような際に、CheckBoxが使われる。

これらをきちんとプログラムで利用するには、If文やSelect文などの条件分岐命令などがどうしても必要となる。

また、これらの例をきちんと理解するには、プログラム内で様々なプロパティを設定変更することについても知っておく必要がある。

CheckBox/OptionButtonは、よりVBらしい、つまりビジュアルでユーザにとってより分かりやすいアプリケーションを簡単に作れるようにするには、是非知っておきたいものである。

詳細などについては参考書などを参照してください。

キーワード
コントロール
CheckBox RadioButton


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