InputBox()関数は、この関数が実行されると、その際に使っているユーザに対して入力を促し、ユーザが入力した値と置き換わる。
例えば、a = InputBox("message") の場合、下記の図のように「message」と表示された小さなダイアログボックスが表示され、その中の四角に入力できるようになる。
入力した上で「OK」ボタンを押すと、「InputBox()」全体が今入力した値と置き換わるような動作を行う。
よって、もし、ユーザがたまたま「999」という数字を入力したとすれば、「a = 999」と同じことになる。
なお、数字を入力してもらう場合は、「a = Val( InputBox("messages"))」とVal()関数を併用すべきである。