これまでの内容がきちんと分かっている人は、ちょっと難しいかもしれないけど、是非知っていて欲しい内容です。
知っていると例えばC言語などの別のプログラムでも非常に役に立つ「変数の宣言と定数」について、簡単な説明を記しておきます。但し、申し訳ありませんが、詳細、具体例などについては割愛しますので、教科書を参照してください。説明を読み、自分できちんと理解するという練習にもなるはずです。
なお、わからい部分があれば是非聞いてください。
今までもプログラム内で使用する変数はDim命令によって宣言しておく必要があった。
また、変数には型というものがあり、例えば整数を入れておく箱なのか、文字を入れておく箱なのか、変数(箱)にいれる中身の種類を型という。変数の宣言では、どのような名前(変数名)の変数を利用し、それがどのような型を扱うものなのかを宣言しておくことができることも簡単に解説した。
変数の宣言や型などの詳細については、教科書を参照してください。
変数は、色々な値(数値など)を保存(記憶)しておくことができ、プログラム内で色々な値に変更(代入)できる。
一方、値を変更できない変数のようなものというのが「定数」というものである。
例えば、数学で使われる円周率πをプログラムで扱う場合、例えば「pai = 3.14」などと変数paiに値を入れておいてもよいが、この値は決して変わることがなく、変数paiの値を変えてはいけない。
このような時には定数を用いると間違いがなくてよい。
定数の詳細については教科書を参照してください。
教科書;
第15章 変数の宣言とデータ型