グラフィックスの基礎(1)
・絵の表示(PictureBoxコントロールとPictureプロパティ)
・絵の入れ替え表示
VBでは自分で書いた絵を色々なところに貼り付け、表示することができます。
ここでは、PictureBoxコントロール(オブジェクト)にPictureプロパティを使って表示させてみよう。
絵を描くにはVBとは全く別の「ペイント」ツールなどで書いて、Copy&Pasteしよう。
○PictureBoxコントロール
- 画面左のツールボックスの右側一番上の風景のような絵が描いてあるアイコン
がPictureBox・コントロールです。
- ラベルなどと同じようにクリックして、フォームの上でドラッグすればよい。後から位置を変えたり大きさを変えたりも同様にできる。
- PictureBoxは、絵を表示したりするのに利用されるコントロールです。
- PictureBoxに絵を表示するにはいくつか方法があります。
- Pictureプロパティに対して絵のファイルを指定する。
- PictureBoxを選択して絵を貼り付ける(勿論事前に絵をコピーしておく必要がある)。
(きちんとPictureBoxを選択してからペーストしないと、変なところに絵が貼られてしまうので注意)
- このようにしてPictureBoxにペイントなどで自分が書いた絵を表示することができる。
○絵の入れ替え表示
- いくつかの違った絵が貼り付けられているPictureBoxを用意してあったとし、
あるPictureBoxに別のPictureBoxの絵を表示することができる。
- 実際のプログラムは次のようになる。
Picture1.Picture = Picture2.Picture
Picture1.Picture = Picture3.Picture
- 上記の2行では最初Picture1にPicture2の絵が表示され、次にPicture3の絵が切り替えて表示される。
○適当な絵の表示
*教科書;
6-4 グラフィックスメソッドに関する特記事項(一部)
・フォームの背後に画像を貼り付けるには p215
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