音声メディア処理

コンピュータ応用学科 3年

後期 水曜III限(13:20~14:50)

PC025

担当教員 金子 格

更新

2018/10/2更新 2018年度版に更新

科目 141311 コ応用 3年 専門選択科目

 

目次

目的

音(音声、オーディオ)のデジタル処理を学ぶ

信号、および、信号の計算方法に慣れ親しむ

「情報」、「伝送」について深い理解を得る

数量計算以外のコンピュータ応用力を付ける

トピックス->地震測定への応用

講義スケジュール

全15回(2017/9/19更新)

日付 内容
  9/19 休講
  9/26 月曜の授業に振り替え
1 10/3 音の性質
2 10/3 5限 補講 scilab入門(PC034-2)
  10/10 休講
3 10/17 音とsin関数
4 10/17 5限 補講 音のデジタル化(PC034-2)
5 10/24 符号化と予測
6 10/31 音声と聴覚
   

ここから教員が変わります
講義内容も若干変わる可能性があります

7 11/7 離散フーリエ変換
8 11/14 FFTとZ変換
9 11/21 フィルタ,ゼロ, 極
10 11/28 演習:音楽信号の分析
11 12/5 演習:音楽信号の分析
12 12/12 演習:音楽信号の分析
13 12/19 演習:音楽信号の分析
  12/26 自然災害予備日
    12/27~1/4冬季休暇
14 1/9 演習:音楽信号の分析
15 1/16 音声メディア処理の今後

 

補講、休講がある場合はコウゲイ.netで通知するからコウゲイ.netを必ず確認すること。

成績(予定)

成績は以下のように採点する予定である。

項目 配点 採点方法
小テスト 60

各小テストについて偏差値を算出し、各学生毎に偏差値の高い方からベスト6回を選択し、偏差値の平均を算出する。

これを平均45点、標準偏差5点程度になるよう調整。合計する。

95%の学生が35-55に分布する予定。

音楽信号分析 40

各quizの4問の設問の回答を30点、プログラムを10点で採点する。

95%の学生が25-35点に分布する予定。

出席   6回以上の欠席は不可とするが、欠席回数は採点には考慮しない。
その他   上記以外は考慮しない。特殊な事情がある場合、練習問題の練習回数や、出席回数において平均以上であれば考慮する場合がある。加点に用いるだけであって、減点することはないから、出席や練習回数が少ないということを心配する必要はない。

 

演習の採点(予定)

9問のquizの4項目の回答 30点満点

プログラムリスト

10点満点

プログラムについて、他学生と協力しあってもよいが自分で作成して回答すること。

他学生の明らかなコピーなどが判明した場合は不可とする。早く回答した方をオリジナルとするので、他学生にプログラムを参考として見せる前に、自分のプログラムを登録しておくこと。

プログラムは10回まで提出可能。完全でなくても、あるいや部分的にしか動作しなくても、評価の対象となる。未完成であっても、制作を進めながら途中段階のものを適宜提出すること。

学生証を忘れた場合

下記の書式に従って署名し、教員に書名をもらい、自分で保管すること。

ワープロ等でプリントして氏名のみ自著で記入してもかまわない。

第13~14回授業中に申し出てこの紙を提出すること。

学生証を忘れたので後日出席を訂正してください。

科目名: 音声メディア処理

学籍番号:

氏名(自著):

日付: