周波数と振幅

音は波形を保ったまま進んでいく。

1秒間に通り過ぎる波の数 = 周波数

周波数が高くなる→振動が速い→音程が高い

振れ幅=振幅

振れ幅が大きくなると大きな音になる。

おまけ

詳しく学びたい人は後で以下も勉強しておきましょう

周波数のいろいろ

ピアノのAの音 440Hz

100Vの電源 50Hz (関西は60Hz) どちらも聞こえない

ブラウン管テレビの水平走査線 15kHz (半分くらいの人が聞こえるが大人になると聞こえない)

振幅のいろいろ

0dBspl = 自然界にはほぼ存在しない小さな音。

実験室で作れるが、静過ぎて耳鳴りがする。

20dBspl =ほとんど無音 耳鳴りしやすい人は耳鳴りがする

40dBspl =教室でみんながじっとして息をひそめるとこのくらい

60dBspl = すこしざわついた状態

80dBspl = わりと大声

100dBspl = 映画館の最大音量。長時間聞くと耳が悪くなる場合がある。

120dBspl = 短時間で、難聴になるので、耳栓などが必要