C++, VB, Javascript の対応
for文
C++ for(i=1; i++; i<10) {
...
}
Javascript for(i=1; i++; i<10) {
...
}
VB for i=1 to 10 step 1
...
next
宣言して代入
C++ int i=1;
Javascript var i=1;
VB var i
i=1
クラスc1のメソッドm1を使う, 引数がx1,x2,x3の場合
前提 c1がクラスで、m1がそのメソッドの場合 C++ y=c1.m1(x1,x2,x3); Javascript y=c1.m1(x1,x2,x3); VB y=c1.m1(x1,x2,x3)
if ステートメント
C++ if (x==1) then {
...
}
Javascript if (x==1) then {
...
}
VB if x=1 then
...
end if
文字列処理と色の指定
塗りつぶし色は
c1.fillStyle
で指定するが、c1.fillStyle の色の指定は "rgb(12,34,56)" というような文字列で指定する必要がある。そのため、以下のような2行で色を文字列に変換して指定している。
red = (i * 30).toString(10);
c1.fillStyle = 'rgb(' + red+ ',0,0)';
これらの命令では、iiの値を文字列に変換して色を作成しているが、その過程を以下に表で示す。
表の右の欄には左の欄の式を計算した値、または、代入文で右辺を計算した値を示す。
式または命令 値 i = 2; 2 (この後 iの値は2である) i*30 60 (i * 30).toString(10) "60" red = (i * 30).toString(10); "60" (この後 red の値は文字列の "60" である) 'rgb(' + red "rgb(60" 'rgb(' + red + ',0,0)' "rgb(60,0,0)" c1.fillStyle = 'rgb(' + red+ ',0,0)'; "rgb(60,0,0)"