コードを入力する

これまでに作ったのは、プログラムの目に見える部分で、「デザイン」と呼んでいる。プログラムを動作させるには、「どのように動作するか」を指定する。これを「コード」と言う。それでは「コード」を入力してみよう。

Button1でマウスをダブルクリックする。

次の画面が表示される。この画面を「コードエディタ」という。

以下の部分をマウスで左クリックする。

コードを入力する

すると以下のように、縦棒が点滅するようになる。この縦棒を「カーソル」と呼ぶ。これでコードを入力できる状態になった。

コードを入力する

この状態でこれから以下の文字列を入力する。

Label1.Text="hello"

Label1と入力するとカーソル位置に入力した文字列が挿入される。

コードを入力する

さらにもう一文字 "."を入力すると、以下のような画面になる。

コードを入力する

この表示を気にせずに、そのまま文字を入力しつづければ、以下のようになる。

コードを入力する

1行だけの簡単なコードだが、これも立派なプログラムだ。

この1行は

Label1の文字列を「hello」という文字列に書き換えなさい。

という意味を持っている。

これで最初のプログラムは完成した。